『ぢ』の手術(痔瘻)その2 初診

『ぢ』の手術(痔瘻)その2 初診



 2021年4月16日(金曜日)
この翌日に、VRCの大喜利イベントを
控えているっていう この日に…

実は、あな痔(痔瘻)の手術を受けてきました!





 事に気づいたのは昨年の年末ごろのこと
いつものように朝一番の深夜電車をひねり出そうと
サンライズ出雲号こと14両編成(一本糞)を
入線させたときのことと…

 

あらやだ、

鮮やかな色合いの血便が
恐ろしい。 ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

以降でかいやつが入線してきたら
新神戸駅のトンネル出口付近が痛くて
赤塗装でいらっしゃるんですよねー


で!!!

最初は、大腸がんかな? とかおもっていましたが、
尻の、門を触ってみると… どうやら

「ニキビのようなもの」が

肛門の すぐ横側に存在を確認する

つねってみても簡単に弾けない…
感覚強めに握ればプツンつぶれて楽になるものだろう
とか思ってみても、そう簡単にやらせてはくれない


しぶといなこいつ・・・

指でつまめる大きさなのにかかわらず
意外とプッチンプ〇ンできない・・・

そこで☆
こいつの正体を突き止めるために
場所と大きさを確認するために
スマートフォンで自らの部分を撮影してみる
ベッドで仰向けになってパシャリと




なにしてんねんコイツわ

そんで写真を確認してみると


 

 

     ぼく『あら かわいい///』    

しかもなんか、フラッシュで
撮影したから反射して光ってるし!

 

写真には * の横っちょに
ピンク色の小粒ちゃんが生えてるわけですよ…
桜子(命名)





 で!!! しばらく、三か月ほど
桜子と共に暮らしましたが
だんだんと
軽く痛感が出るようになってくる
椅子に座ったときに何かクリック感があるんですよね

尻に。(そらそうやな)



桜子、おおきくなってきたな、
わしゃさすがに自転車乗るのが
辛くなってきたで!こらぁ!!!w


さすがに、こいつの正体が
「痔」?
「いぼ痔」?
じゃないかと思い
画像検索をかけて
自分のそれと見比べてみると



…あれれれれーーーーっ?

ランねーちゃーん

これ、ボクのと
ぜんぜん違うぞーっ♪

(ワザとらしい 少年探偵団コナンボイス






っていうか やだーーーっ
気持ち悪い…!うえぇ!!!


嘘やろ!? グーグルさん?
うちの桜子とは違って

けっこう、グロい絵面が並ぶ
youtube行ったら手術動画
なんかもあってみるのに
勇気いりますよ!


で!!!
もっとよく調べてみたら


直腸から ばい菌が入って炎症を起こして、
膿を出す、おできができて
最終的に直腸と皮膚がつながる
トンネルができる『痔』っていうのがあって
つまり「あな痔」(痔瘻)っていうのを見つける

 ※図解




コレ━━━━(゚∀゚)━ダ━━━!!
        コレだーじゃねーよ!









とまぁ、桜子ちゃんの正体が発覚しました

ただただ幸いなことに、
トンネルの最終出口を突き破っておらず
仮に気になってコイツを仕掛けにかけてしまうと
痔瘻(じろう)が完成するわけですよ


・・・おう




痔瘻が完成してしまうと この貫通した穴から
すっきりしそうな感じですが これまた調べてみると
一時的に楽にはなるそうですが、ここから地獄

まるで木の根っこが地中を張っていくように
尻の中に空洞を形成していくわけですな
それで他の部分に貫通穴を作ってしまったり



膿をためる箇所が、その尻に形成した根の部分に
形成して、ブックリとケツの中に
某所の処理しきれない処理水のごとく
膿を膨らませていくっていう事態になるっている

(((( ;゚Д゚)))ひいい恐ろしい…





という情報を得たので
遂に桜子と別れを決意しました
いや、悪化したらやばそうだよこの病気!


っていうことで早めのパブ▢ン
人生初の肛門科へレッツゴー♪

いつもはワークマンの黒ツナギを
私服として愛用しているのですが
さすがに脱いで見せることをあるので
ほぼほぼ五年ぶりのグレーの
上下別の作業着で外出


うんうん、なんか懐かしいなと思いながら
(昔は、どこでも現場作業着で生活してたな と)
(いや、今の黒ツナギでもハタから見たらかわらんぞ…)

とかどーでもいいこと思いつつ
隣駅のD病院にとうちゃくぅ

最寄りにもY病院あるけど
以前バイクでヒザやった時の応対が
最悪だったもんでソコ。


初見で来たD病院は
こぢんまりとしており
着いた時には三人待ち

しばらく待っていると
お呼びがかかる


色々と問診を受けて

(あっ、そうそう某所でやってる漫談の方は
 フィクションですから全然違う内容ですよ!w)

高さを自在に変えられるベッドの上で
ズボンを脱いで横になった三角座りの状態で
待機してたら看護師さんにバスタオルを上からかけてもらう

一応、前が見えないように配慮してくれてるんですね///

触診してもらいます

勿論の事、容赦なく
指が入ってきて痛い箇所を確認していく

医者「ここは痛いですか?」
ぼく『大丈夫ですね』

医者「ここは痛いですか?」
ぼく『ちょっと痛いです』

医者「ここは痛いですか?」
ぼく『あっ、かなり痛いっす!!!』


医者「ここは痛いですか?」

ぼく『あっ、/////

 

といった感じのやりとりで
ググっと、器具で広げられたり
写真を撮られたり

印象に残ったのはシリンジで
クスリを注入される感じが
新感覚でたまりせんでしたね

ぼく『おっ!!!!w



(あの、お医者さん笑うなよ!ってに。)



触診後はその、さっそく取り込んだ
デジタル写真を横に今後の方針を決める

桜子とは別れる決意をしているので
早急に手術の準備をしてもらいます
一番早いのは一週間後の金曜日

大喜利宴会の前日だ…
しかし、構うことなく承諾して


次回までに、手術の同意書の準備
『このやりかたに依存ありません』
『後遺症出ても同意の上です』
『麻酔使います』
とかそういうのに住所・氏名・印鑑っていう
書類をつくって持ってきてくださいねと、

「T字帯」を薬局で買っておいて
くださいねっていうお願いされて
この日は、手術前の心得が書いてあるプリントと
前日の晩に飲む下剤を渡されて帰りました


遂に、手術を決断
桜子とともに過ごす
最期の一週間を送るわけですな




※以降は、次回「手術当日編」へ続く・・・
 書き上げたらURL張りますね♪
 こうご期待☆

次回あがりました☆こちらです!
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