『ぢ』の手術(痔瘻)その3 手術当日

※前回はコレ
https://dandondex160.com/post-283/
いよいよ手術当日になった!
体にメスを入れるのは(メス使うのかな?)
三年前に行った、鼻中隔湾曲症の手術ぶりのことだ
あれはあれで、手術後の病室での待遇といい、隣の爺といい
お粗末さのほうが正直きつかったが、それは別の話で書こうかな
そういう意味では、今回は日帰りなので安心ですな。
当日の「麻酔が効かない」とかなると相当困るので
五日間もアルコールは控えたし、前日用に渡された下剤も
きちんと飲んだし、カンチョ―もしたし準備万端で出発!
いよいよ尻の出っ張り(桜子)さんともお別れだ。
病院に到着、時間は午後で一般診療を受け付けていないので
半開きのシャッターから入口ドアをノックすると、
すぐさま開けてくれて受付に案内される…
その一般診療とは違って、待合にいるのは完全に私一人だけだ。
当日の確認として、同意書の提出とT字帯持参の確認してもらう
※ちなみに、あと先日こんなのおしらせをもらってました
・手術の日程は____です
・準備するものは T字帯 1枚(薬局で売っています)
・手術前日
食事は夕食まで普通にとってください
排便が不規則な方は、緩下剤を服用していただくことがあります
前夜は十分睡眠をとってください
・手術当日
朝食は軽くとってください
昼食は水分やプリン・ヨーグルトなどをとり、
固形物はさけてください
・手術後
2.3日は激しい運動は控えてください
2.3日の食事はおかゆなど消化のよいものをとってください
指示があるまでは湯船につからず、シャワーで清潔を図ってください
肛門部を強くこすると出血する場合があります、紙で強く拭くのは避け
ウォシュレットで洗ってください
って書いてありました。
受付で体温をはかってもらってから
白いベッドが一台置いてある部屋に案内してもらう。
ここで手術を受けるわけじゃないが
手術衣を着るように説明を受けてさっそく着替えると
トイレに案内される…
まぁ、手術中に催すと大変やもんね・・・
白衣を着た手術の助手の女性だろうか?
一緒に入ってきて手際よくカンチョ―の準備をしてくれる
そっか、セルフじゃなくってブチ込んでくれるのね。
一般用のヤクルトサイズじゃなくて相当量のあるやつを
筒を使って後ろ向きになってる私の体内に注入してくれた
ありがとう///
三分程我慢して、一応家で出してきたけれど
最後っクソを頑張ってひねり出す…というか、ほぼ汁でしたが
排出を済ますと、向かう先はいよいよ手術室だ
ベッドにうつ伏せになるよう指示をうけて体勢になると
助手さんに腕に心拍計?を装着され
さらにはベッドが変形して腰の部分から75度程降り曲がって
先生から見えやすい形になった。意識高いラーメン屋みたいなポーズすんな
下半身部分麻酔を撃つとのことで
触られてる感じと、金属の冷たい感じはするが
痛感はまったくしないとのこと、
おそらく物凄く長く鋭いと推測されるであろう
注射針を尻から突き刺される・・・かなり深い!
背骨の方まで行ってるんじゃないのコレ・・・!?
東京湾から霞ヶ浦まで直通するんじゃないか、
っていうぐらい深く鋭いチクーーーーっとなる感じ
ただただ今回の手術間では、これだけが唯一の痛感。
クスリを注入されるのだが、随時効き目を確認するために
助手が色々触っては、痛くは無いか聞いてきたので
「オーケー」「オーケー」と回答するが
結構何度も、まじで聞いてくるので
ちゃんと『痛くないです』とか『大丈夫』です
と答えた方が無難だと思ったのでちゃんと答える
そこから、
メスが入ったり…?
何か突っ込まれたり…?
吸引されたり…?
・・・といった感じはするが
全く痛くなく15分程で手術は終了する
詳しく書きたいけど後ろ見えないし
感覚もないからさ~
『そりゃ、手術中やから あたりまえやろ?』
とりあえず一番キツかったのは!
カンチョ―をしてもらったハズなのに!?
困ったことに、下腹部がしんどくなってきて
まさかの便意を感じてきたことだ…
実は地味に、だんどんさん必死の抵抗で耐えていたのだ
手術後、先ほど着替えでつかった
白いベッドのある部屋に移動しました
準備してきたT字帯の装備方法を説明してもらい、
装着して2時間程、横になって点滴を受ける
しばらくの間、下半身から麻酔が抜けるまで休憩、
感覚としては、よっぱらってないけど足だけが
千鳥足になってるような感じになる・・・
下半身が完全にしびれていて、チソチソまでも
触ってもまったく感覚がないのは…
ある意味ショックな体験でした。
スマホを触りながら点滴を受けていると
さっきの助手さんに点滴の絞り?を調整されて
一時間ほどの点滴にスピードアップされて
意外とあっというまに休憩時間は終了!
(いいのかよ・・・?)
受付で今後一週間服用する薬をもらう
痛み止めとか血液的なやつ
どうしても苦しい時に使う
睡眠導入剤と、あとガーゼ数枚でした。
今回のオペでかかった
金額は三割負担で3万8千円だったかな
まー、ひどくなる前になんとかできてよかったです
といった感じで今回は手術当日編でした
次回は、手術後しばらくの生活を記事にしたいと思います!
ここまでよんでくださってありがとうございました!
それでは、待て…次回!!!w
追記、その4(その後のこと)
https://dandondex160.com/post-517/
-
前の記事
欲しい物リストです!応援してね♪♪♪ 2021.04.24
-
次の記事
ほしいも画像変更 2021.04.26
コメントを書く